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今年の秋冬は、乾燥肌の人は、急な肌荒れに要注意だそうです。

30日のフジTV「ノンストップ」の中で、”かかと、ひび割れて歩けない・・・秋冬の肌荒れ乾燥ケア”という特集コーナーがありました。

番組によれば、乾燥肌の人など、今年の秋冬は特に肌荒れ、かかとのひび割れなどに要注意だそうです。
その理由は、9月の平均気温が26度、10月が19度で温度差が大きく10月半ば頃から急に冷え込んできて、その温度変化に肌が追いつけず、突然に肌が乾燥したりトラブルが起きがちになっているからです。

さらに、体質や生活環境の影響で、肌荒れ・ひび割れを繰り返し、癖になってしまう人もいるとか。

そこで、乾燥肌、ひび割れのケアの方法ですが、早めのハンドクリームの使用がよいということでした。

ただ、現在ではハンドクリームも100種類以上も売られていて、やたら適当にハンドクリームを塗ればよいというものではなく、肌荒れの症状に合わないクリームを使うと、返って悪化させる場合もあるそうです。

そこで肌荒れ、ひび割れの正しいハンドクリームの使い方を伝授してくれました。

[症状別のハンドクリームの使い方]
①肌がカサカサ、粉をふいた状態------「保湿系クリーム」を使う。ヒアルロン酸、セラミドを含むものを目安に選ぶ。
②ささくれ(指先など)--------「ビタミン系クリーム」。ビタミンC、Eを含むものを選ぶ。
③かかとのひび割れ---------「尿素系クリーム」。尿素入りを選ぶ。ただし、尿素は皮膚の角質を柔らかくする作用があるので、皮膚の薄い手の指などに使いすぎると、皮膚が弱くなるトラブルの原因になるので注意。このクリームは薄く塗るのがよいようです。

さらに、ハンドクリームの効果的な塗り方の裏ワザとして、
・塗る前に化粧水------化粧水を先に塗ると、クリームの馴染みがよくなり、伸びも効果的になる。
・塗る前に温める------ハンドクリームを手の甲に取り、もう片方の手を被せるなどして10秒ほど温めるとクリームの浸透性があがる。
・マッサージする------クリームを塗る際に、指先までマッサージしながらすると、血行がよくなり、手も温かくなって浸透性があがる。

ちなみにハンドクリームは、夜寝る前にたっぷり目に塗るのが効果的だということです。