健康増進法ブログ

健康や病気、医学、美容やダイエットなどの情報を発信するブログです。

2012年09月

不眠にはこのサプリ「セントジョーンズワート」

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不眠や寝つきの悪さでお困りの方にお勧めできそうなサプリを紹介しましょう。

それは、「セントジョーンズワート」をメインにしたサプリです。

ハーブの一つである「セントジョーンズワート」は、うつ傾向や気分の不安定な時に気分を和らげる作用があると言われていますが、その延長線上で、不眠寝つきの悪さなど睡眠障害にも応用できるハーブです。


その「セントジョーンズワート」を他の有効な成分と一緒にサプリにしたのが、ここで紹介する『セントジョーンズワートサプリ』です。

”サプリで睡眠障害に効くのか?”、と疑問に思う人も多いでしょうが、購入者のレビューを見ると、意外にも多くの人が効果を実感されていて、私も感心しました。

私は不眠はなく、布団に入れば数分で寝入ってしまうので、必要はないのですが、何かと昼間の興奮が醒めずに安眠ができない人には、試してみる価値があるサプリといえるでしょう。

何といっても、価格がお試しで100円なのも魅力ですしね。



毎日忙しい方、ゆっくり過ごしたい方におすすめの「セントジョーンズワート」「γ-アミノ酪酸(GABA)」を配合したサプリメントです。

気分が不安定になったり、感情的になりやすい原因のひとつに欧米化した食生活や、長時間のPC作業でのセロトニンの不足があげられています。
セントジョーンズワートとγ-アミノ酪酸は、セロトニンのサポートに有用とされ、毎日忙しい方へおすすめです。
プラス成分として、穏やかな時間のサポートに有用とされるL-トリプトファン、L-テアニン、バコバエキス末を配合しました。
さらに、潤いに欠かせないコラーゲンに働くL-グリシン、季節の変わり目のトラブルに有用とされるカモミールエキス末を配合し、美容や健康が気になる方にもおすすめです。


▼こんな方におすすめ
・ゆっくりしたい方
・睡眠が気になる方
・毎日忙しい方
・元気に過ごしたい方
・キレイを目指す方

バランスの良い食事や運動を心がけ、毎日の生活サポートにお役立て下さい。

オール5の温泉(目の病に貝掛温泉、糖尿に小谷温泉)

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オール5温泉の旅」という特集を、9月29日のテレビ東京でやっていたので、ちょっと見てみました。

「一度は入りたい名湯の旅!!」ということで、日本温泉協会とかの団体が優れた温泉に授与する”オール5”の認証を得た名温泉を紹介していました。

その中で、2つほど特色ある温泉をピックアップ。

長野県・小谷(おたに)温泉
長野の山奥の秘湯です。確か北部の方だったと思います。旅館は「山田旅館」といい、460年続く老舗旅館。一軒宿の温泉かもしれません。建物も明治時代のものもあり、風情もありました。

この小谷温泉の特徴は、”飲める温泉”でもあり、それが糖尿病や痛風に効果があるということ。
代謝性疾患にいいのかもしれません。泉質は、ナトリウム炭酸塩素壱泉(重曹泉)です。

全国から多くの湯治客が訪れ、1日に何回入浴しても疲れないと評判でした。また温泉をペットボトルに何本も汲んで持って帰る人もいました。不思議とその湯は腐らないそうです。

源泉は48度で、ダイレクトに浴場に出ていて湯船に溜まるころにはちょうど良い湯になっています。

湯の花も500円で販売していました。家庭に持ち帰っても温泉が楽しめます。


新潟県・貝掛(かいかけ)温泉
上越新幹線・越後湯沢駅で降ります。ここも一軒宿の温泉のようでした。

この貝掛温泉は、”目に効く(眼病に効果)”という珍しい温泉です。白内障・眼底出血などの目の病気の人が、源泉から出る湯で直接目を洗うと効果があるということです。

泉質は、「ナトリウム・カルシウム塩化物泉」で、メタホウ酸という成分が多く、それが目に効くらしいです。

湯はぬるめの湯で、1年に25泊もするという人もいました。

魚沼郡というお米の産地も近いので、ご飯も美味しく、料理は会席料理で種類も多く、食事でも楽しめそうな温泉旅館でした。

この”オール5の温泉”は、目の調子の悪い人は、覚えておかれると参考になるでしょう。


もうすぐ温泉が心地よい季節になります。我が群馬県にはよい温泉がたくさんありますので、今年の秋冬は何回か温泉を楽しみたいと思っています。


国民医療費増加、2050年の自己負担は5割にも

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今回は、健康関連の話題ではなく、”増え続ける国民医療費”の問題について書いてみます。

まずは、某ニュース記事の引用から↓

国民医療費、過去最高の37.4兆円=高齢化などが影響―厚労省>
時事通信 9月27日(木)17時0分配信
 厚生労働省は27日、2010年度に病気やけがの治療などで医療機関に支払われた国民医療費が、前年度比3.9%増の37兆4202億円になったと発表した。1人当たりの国民医療費も同3.5%増の29万2200円で、いずれも4年連続で過去最高を更新した。高齢化や診療報酬の引き上げ、医療技術の高度化が主な要因。
 年齢階層別の医療費を見ると、65歳以上が20兆7176億円で全体の55.4%を占める。1人当たりでは70万2700円に達し、65歳未満(16万9400円)の4倍強となっている。また、国民所得に占める国民医療費の割合は、同0.2ポイント増の10.71%に上昇した。
 傷病別では、高血圧症や心筋梗塞といった循環器系の疾患が最も多く5兆6601億円。次いでがんなどの「新生物」3兆4750億円、呼吸器系の疾患2兆1140億円と続く。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120927-00000101-jij-pol
(ヤフーニュースより引用)

2010年度の医療費が、前年の2009年に比べて3,9%増加したという厚労省の発表です。

今年は2012年ですから、おそらく国民医療費はさらに膨らんでいることでしょう。

この統計の結果をみると、医療費の半分は65歳以上の高齢者が使い、さらにそのうち高血圧などの生活習慣病的な支出が最も多くなっています。

これは高齢者が生活習慣を改善し、健康を自己管理するようにすれば、医療費は相当減らせることを意味していると思います。

このことは、実は非常に重要な問題です。

現在の高齢者はともかく、今30代~40代くらいの若い世代の人は、生活習慣病にならないようなライフスタイルを今から心がけないと、高齢者の年代になった頃には大変なことになりそうだからです。

それは、イギリスの「エコノミスト」誌が先日出した『2050年の世界』という未来予測本で、2050年の日本を予想していますが、その中で2010年→2050年で社会保障費はGDP比10%増加すると言っています。

一見たいした額ではなさそうですが、金額にすると50兆円にもなります。経済が順調に伸びていればそれでも大丈夫かもしれませんが、2050年は超高齢社会で、生産人口の減少、産業の衰退等で日本経済は現在よりかなり縮小しています。

その結果、健康保険制度が機能しているとして、医療費負担は5割にも上昇していると予測しています。

年金も支給開始が遅れ、支給額も減らされているでしょう。

2050年頃は(それよりも早くかも)、健康でいることがステータス(大きな医療費の出費がないので可処分所得が大きく、生活にゆとりがある)になっているかもしれません。

もちろん遺伝子治療の進歩などで、病気そのものも減っているなどプラスの要因もありますが、生活習慣病は、ライフスタイルを改めないと根本的には治らないので、罹患者は少なくないでしょう。

残念ながら明るい見通しのない将来の日本。

若い世代の人は、心身共に健康でいられることが、まず何よりの幸福の条件になるだろうことを今から自覚して、よい生活習慣を身に着けて欲しいと思います。

ためしてガッテン、アルツハイマー病新予防法

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ためしてガッテン」、9月26日は”アルツハイマー新予防、40代で始める脳の掃除”という特集でした。

今回の「ためしてガッテン」は、食習慣のあるポイントを正すことで、アルツハイマーになりつつある認知症初期段階を正常の状態に戻すことができるという、新知見の紹介でした。

現在、65歳以上の10人に1人は認知症の初期段階で、アルツハイマー病へ向かいつつあると言われています。

しかし、最新の研究で、アルツハイマーへの道を断ち切る(予防)ことが可能だということが分かってきたそうです。それは、食習慣(食生活)に気をつけることで可能になる方法です。

そもそも「アルツハイマー病」とは、脳の中に老廃物の『アミロイドβ(ベータ)』という物質が溜まることで、脳が萎縮して起こる病気です。ですから、予防には、要はこの『アミロイドβ』が溜まらないようにすればいいわけです。

アミロイドβが脳内に溜まる量は人により違いがあるようで、早い人は40代くらいから溜まり始めるそうです。しかし、アミロイドβが増えるのを防ぐ仕組み(物質)が人間には備わっており、それが上手く機能すれば、アルツハイマー病にならずに済みます。

その、アミロイドβを掃除する物質は、「インスリン分解酵素」というものです。

その名のとおり、実は「インスリン分解酵素」はすい臓から分泌されるインスリンと関係がある物質です。

インスリンは血液中の糖分を分解してエネルギーにするホルモンですが、増えすぎると良くありません。
”増えすぎる”とは、大食いをして血糖が増え、それを分解するためにセッセとすい臓がインスリンを分泌している状態です。特に炭水化物を多く摂るとこのような状態になります。

この時、体内の過剰なインスリンを減らすために働くのが、「インスリン分解酵素」なのです。
そして、この作用が「インスリン分解酵素」の本来の機能です。

ですから、血糖値が高くなるような食生活(食習慣)を続けていると、「インスリン分解酵素」が本来の働き(本業)のために忙しく、脳内での『アミロイドβ』の掃除(副業)ができなくなってしまいます。

その結果、『アミロイドβ』が脳に溜まりアルツハイマー病の発症リスクが高まることになります。

糖尿病患者は、アルツハイマー発症のリスクが2倍高いと言われているのです。

ですから、”アルツハイマー病新予防とは、食習慣に注意すること”ということです。
40代くらいから、炭水化物の大量摂取(重ね食い)は止め、バランスの良い食生活を心がけることが将来の発症の予防になります。

他にも、内臓脂肪を増やさない、運動不足(筋肉の減少)に気をつける、なども必要とのことです。
これらはインスリンを増やす原因になります。


この点につき、認知症前段階の「軽度認知障害」(激しい物忘れなど)を予防・回復させるのに成功した自治体が紹介されました。

それは、大分県の宇佐市での取り組みです。

軽度認知障害の高齢者のグループに、料理、昼寝、運動の組み合わせを実施したところ、18人中16人が正常の状態に回復したそうです。これは専門家も驚く結果だったということです。

・料理 ---- 創意工夫で脳が活性化
・昼寝 ---- 30分以内なら認知症予防に効果あり
・運動 ----- 軽い有酸素運動は認知症リスクを低下させる
     (ジョギング程度の運動で効果がある)

これらの生活習慣を取り入れれば、認知症になりかけても正常に戻れるし、予防法にもなるということです。

◆関連記事(h24,11,21放送)
ためしてガッテン、「アルツハイマー予防技3連発」

ダイエットの5大落とし穴とは?(TBS「あの日に帰りたい」)

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ダイエットの5大落とし穴完全脱出SP”という特集を、TBS「あの日に帰りたい」(9月25日)で放送していました。

ダイエットがうまくいかない”5大落とし穴”とは、『たるみ』『脚太り』『下垂』『やせない体』『セルライト』です。

ここでは、『脚太り』『たるみ』『下垂』について紹介します。

脚太り
ダイエットのノウハウの中で、「部分やせ」が根強い人気があるように、ダイエットで体は痩せても足だけが太いままで悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
そんな「脚太り」から脱出する方法を紹介しました。

番組で「足太り」に悩む女性として登場したのは、元アイドルで現在お笑い芸人の人です。
現在27歳で少し前まで体重は96kg。7年前のアイドル時代は56kgでした。
ダイエットで、86kgまで体重は落ちましたが、太ももだけは細くなりませんでした。

一般にダイエットしても脚が自然に痩せることはないそうです。それは脚には重力が強くかかり、老廃物が溜まりやすく、むくみやすいから。また冷えも血行不良から脂肪が流れにくくなり、原因となります。

脚太りは、むくみと冷えが元凶です。

<脚太りからの脱出法> 
①むくみ解消の食事法
番組では、韓流食事ダイエットを推奨していました。韓国の食材には、むくみ解消に効果的なものが多いようです。温かいスープと唐辛子のカプサイシンなどはその典型でしょう。

また、『コサリ』という食材は繊維とカリウムが豊富で、余分な塩分を出してくれます。
『とうもろこしのひげ茶』は、利尿作用があってお勧めだそうです。

②冷え性対策
冷えがあるとむくみやすくなり、皮下脂肪も流れにくくなります。
効果的なのは入浴です。硫黄泉の温泉もよいそうです。

入浴法として、
・マッサージ半身浴 ----- 下半身、とくにふくらはぎをマッサージしながら5~10分半身浴
・クールダウン ----- 半身浴したら浴槽から出て、水分を補給しながらクールダウン。半身浴とセットで2,3回繰り返す。
・全身浴 ----- 額に汗が浮く程度に温まる。全身の血行が改善し、冷え解消の効果アップ。

③脚やせエクササイズ
どんな運動でもいいですから、脚全体の筋肉を鍛えます。番組で紹介したものの一例は、
・空中サイクリング ---- 仰向け状態から腰を両手で支え、両足を上に上げて、自転車のペダルを漕ぐように脚を動かす。むくみを取りながら太ももを引き締める効果

但し、やりすぎて筋肉で脚が太くならないように注意。

お笑い芸人の女性は、これにエステも併用し、体重は52kgに減少しました。
太ももはもちろん、脚全体が細くなり、くびれとメリハリのある脚になっていました。

 

たるみ
この「たるみ」とは、肥満した体がダイエットで細くなった結果、皮膚がたるんで垂れ下がってしまった状態のことです。

皮膚が垂れ下がる3大原因は、
①薄い皮膚 ----- 妊娠線が多い人は皮膚が薄いので、太った時に皮膚が延ばされやすい
②皮下脂肪型肥満 ----- 内臓脂肪は少なく、皮下脂肪で太る人
③自己流ダイエット ----- この自己流とは、レコーディングダイエットというらしいですが、食事制限だけのダイエットでカロリー計算を記録するからでしょう。食事制限だけしかしないダイエットは専門家によれば、絶対やってはいけないダイエット法だということです。必ず運動もするようにします。
なぜなら、運動をしないと皮膚の代謝・柔軟性が衰え、痩せた時にたるんでしまうからです。

番組に登場した女性は、29才で130kg。半年間の自己流ダイエット(食事制限)で97kgまで痩せましたが、お腹周りなどもの凄いブヨブヨの「皮膚のたるみ」ができてしまいました。

<たるみ地獄からの脱出法>
運動しながらのダイエットを行うこと。
マシントレーニング、エアロビ、エステなど。

この女性は、97kgから運動を取り入れたダイエットを行い、目標の50kg台を達成しました。
しかし、最初の半年間にダイエットを行っていた間の皮膚のたるみは取れないため、手術で切除することにしました。

大塚美容外科で行ったようで、たるみは跡もなくキレイに取れ、ヘソの位置も修正しました。
その結果、とてもスマートになり、スタジオの体重計測では57kgになり、ウェストは67,9センチになっていました。


下垂
この「下垂」とは、胸やお腹、お尻や太ももなど、体のあちこちがダラ~ンと垂れ下がってしまうことです。
ダイエット→リバウンドを繰り返していると、体が垂れ下がってしまうのです。それはそのようなサイクルを繰り返すうち、脂肪が蓄積しやすい体になるからで、特に食事制限のみのダイエットを繰り返すと筋肉が減り代謝も落ちますので、悪化していきます。

番組に登場したのは、女子プロレスラーのブル中野さん(44歳)。

10代は67kg、20代は115kg、30代は60kg、そしてリング復帰目指して体重を増やすため40代で100kgにしました。このようなサイクルで、体のたるみが気になっているとのこと。

<下垂からの脱出法>
①骨盤矯正
骨盤の状態は全身のたるみ(下垂)に影響するということなので、骨盤矯正が効果的です。
ブル中野さんは、骨盤の傾きと開きがありました。特に骨盤が開いていると、臓器が下垂し、できた空洞部分に脂肪がたまります。脂肪が増えると今度はあばら骨が開き、胸もたるんでくるのです。
似たようなメカニズムで、体の多くの部分が骨盤の開きでたるむということです。

②内臓脂肪撃退
ブル中野さんは居酒屋を経営しているので、お酒をよく飲み内臓脂肪が過多でした。そこで食事療法で改善しました。野菜が多く摂れる「蒸し鍋」や黒酢を多く使うなど。酢は毎日大さじ1杯使うと脂肪を燃焼しやすくするそうです。
運動も併用し、エアロバイク、プールなどで、3ヶ月後には内臓脂肪は減少しました。

③ドロドロ血解消
167と高めの中性脂肪を下げるようにします。ブル中野は、『水素水』を使いました。
水素水は脂肪代謝を上げる作用があり、美容・医療界で注目されているそうです。
水素水を飲むと、血液中の脂肪が減り、エネルギーに変わりやすくなるということです。

これらの脱出法を行った結果、体重は67,5kgに減り、ウェストも70センチ代になり、かなり引き締まった体になっていました。


他の”ダイエットの5大落とし穴”のうち、『やせない体』『セルライト』については、下記を参照してください↓

あの日に帰りたい(TBS)、ダイエットの5大落とし穴

◆関連記事(h25,3,13放送分)
あの日に帰りたい7、「ダイエットの落とし穴」

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