健康増進法ブログ

健康や病気、医学、美容やダイエットなどの情報を発信するブログです。

2012年12月

ネット通販で医薬品販売が再び可能に

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2009年の薬事法改正で、インターネット上での医薬品販売が規制され、第1類、第2類に分類される医薬品がネットで購入できなくなっていましたが、今度最高裁判所の判決の見通しで、来年1月にも販売が再開されることになりそうです。

これでまた、ネット通販で医薬品を普通に購入することができ、便利になりますね。

私は普段、薬は腹を壊したときに「正露丸」を飲む程度で、ほとんど飲まず、風邪でも薬を飲むことはありません。

しかし、漢方薬を試すことがあり、以前に東京の漢方薬専門店で通販で買っていたことがあります。

2009年の規制で、漢方薬も通販で購入できず、それ以来諦めていましたが、来年からはまたネット通販でも漢方薬が買えそうです。

漢方薬は、「葛根湯」など既成の処方薬だけでなく、薬味(漢方薬を構成する一つ一つの薬草)を付け加えるとさらに効果が上がる場合もあり、薬味単位での購入が必要な場合もあります。

そうした単一の薬味を販売しているのは、やはり東京など大都市の漢方薬局しかなく、地方に住んでいる者は通販などのシステムがないと不便です。

国が主張する安全性の問題については、ネット通販でも販売者に問い合わせするなどで確保できるでしょう。

地方に住んでいて、手に入りにくい薬が必要な人も大助かりだと思います。

2009年からは時間も大分経っていますので、インターネットの世界もより便利になっています。
薬のネット通販でも、使いやすいサービスが増えることを期待したいところです。


夜間頻尿の対策に「しょうが酵素」

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人は大体50歳を超える頃には、冬の寒い時期の特に気温が低い日など、夜中にトイレに立つようになるものです。

私もたまに夜中の3時頃とか、明け方早い時間に尿意で目を覚ますことがあります。

医学的には就寝中に1回でもトイレに起きると、それは”夜間頻尿”と定義されるということです。

人間の体は確か、夜中は尿の生成が抑えられる仕組みとなっており、夜中に膀胱にオシッコが溜まるのは正常ではないということらしいです。

しかし、漢方医学などでは、ある程度年を取って腎精の虚が起こると、尿を留めておくことができなくなり小便が近くなるのは、自然の摂理としています。

それはともかく、私が最近実行している健康法で夜間頻尿が良くなった(寒い晩でも冷えて夜中にトイレに行かなくなる)経験をしましたので、夜間頻尿対策法としてご紹介します。

それは「しょうが酵素」というものを飲みだして、夜間頻尿(私の場合はたまにで、夜中にせいぜい1回行くかどうかという程度ですが)がグッと減ったことです。

この「しょうが酵素」については、このブログでも前に紹介しましたので、参照して欲しいのですが、生姜と砂糖だけで簡単に作れてしまいます。甘いシロップのような液体で、しょうが特有の辛さのようなものはありません。飲むと、ジワジワと効果がある感じです。

↓以前の記事

・低体温の改善方法、「しょうが酵素」

費用も手間もあまりかからず(できあがるのに2週間ほどの時間が必要ですが)、簡単な健康法なので、夜間頻尿対策にはまず試してみる価値があるのではと思います。


子供の視力低下は回復する?

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子どもの視力低下、止まらず 携帯・ゲーム影響か>
12年度学校保健統計調査 2012/12/25 20:23
 子どもの視力低下が止まらない。2012年度の学校保健統計調査によると、視力1.0未満の子の割合は小学生が30.7%、中学生が54.4%、高校生が63.8%で、前年度に比べ0.8~2.8ポイント増えた。
文部科学省は携帯電話やゲーム機器の影響とみている。
 眼鏡やコンタクトレンズを使っていない子のうち、小学生の12.7%、中学生の17.1%、高校生の20.1%は、どちらかの目が黒板の字が見えにくい視力0.7未満だった。外見を気にして眼鏡を嫌がる生徒らが多いとみられる。

~以下省略~

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG25017_V21C12A2CR8000/?dg=1
(日経新聞サイト記事より一部引用)


子供たちの視力の低下が続いているという文科省の調査結果です。

その原因は、携帯電話やテレビゲーム機の画面の見すぎだとの分析のようです。

確かに小さな画面をジッと長時間凝視することの疲労とその蓄積で、視力が落ちるでしょうが、まだ年齢が若いうちは目の疲労の回復も早いハズですから、目の疲れ=視力低下を回復させるクールダウンをしないことも問題でしょう。

携帯やテレビゲームの禁止は難しいでしょうから、やった後は目の疲労を取って視力低下を防ぐ方が現実的です。

私は夏に免許の更新で、視力低下で検査にパスしないのではないかと不安でしたが、目の疲労回復に努め、ブルーベリーのサプリを更新前1週間くらい飲んだら、無事パスできました。

母(80歳)も、やはり先日の免許更新時に同様のことをしたら、ダメだと思っていた視力検査に結構楽にパスできたそうです。

子供の場合なら、なおさら視力低下があっても、何らかのトレーニングをすれば回復は十分に可能でしょう。「○○トレーニング」とかの高額なレッスンを受けなくとも、ちょっと調べて自分でトレーニングすれば、大丈夫ではないでしょうか?


ノロ、インフルに続きRSウィルスも流行、高齢者も注意!

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今、世間ではノロウィルスの感染拡大が問題化していますが、一方では今月下旬になって季節性のインフルエンザが流行期に入ったと報告され、さらに「RSウィルス」も今年は大流行していると警告が出ています。

日本は今、まさに”ウィルスの嵐”の真っ只中という感じです↓

RSウイルス猛威、乳幼児注意 「高齢者も警戒を」>
 乳幼児の肺炎の原因となるRSウイルスが猛威をふるっている。患者数が過去の同時期と比べ最多の状態が続いている。専門家は乳幼児だけでなく、高齢者でも集団感染の恐れがあるとして警戒するよう指摘する。厚生労働省も注意を呼びかけている。
 国立感染症研究所によると、12月3~9日の1週間で、全国の指定医療機関から報告された患者は4020人。1歳以下が全体の約7割を占める。小児科を基本にした調査のため、成人での広がりは不明だ。感染者が増えた原因もよくわかっていない。
 九州大の池松秀之特任教授は「高齢者の原因不明とされる肺炎の多くは、RSウイルスによる可能性がある」という。

~以下省略~

http://www.asahi.com/science/intro/TKY201212220731.html?id1=2&id2=cabcbcce
(朝日新聞デジタル・サイトより一部引用)


これら、ノロウィルス、インフルエンザウィルス、RSウィルス、いずれにも危険なのが高齢者です。

免疫力、体力とも弱っている可能性があると、感染リスクが高まるでしょう。

年末年始は何かと外出する機会が多く、それも人ごみの中が結構多いです。高齢者の方は、健康だと思っていても、外出の際はマスクをし、帰宅時は手洗い・うがいを必ず励行しましょう。

尚、RSウィルスはノロウィルスと同様にワクチンなどがなく、予防が大事で、発病の際は対症療法が主になるそうです。

また、インフルエンザにはタミフルのような特効薬がありますが、RSウィルスにはないそうです。
そのため、体力のない高齢者は重症化する危険があり、命取りになりかねません。

両方とも発熱や咳が症状としてありますので、区別が難しい場合もあるかもしれません。病院へ行けば、インフルエンザウィルスの検査キットもあり、すぐに区別がつくでしょうから、早めの受診が大事です。

厚生労働省では、RSウィルスについて「Q&A」のページを公開していますので、一度確認しておく方がいいでしょうね。

ノロウィルス感染予防対策に「柿タンニン」(情報LIVEただイマ)

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恐怖のノロウィルス、~に驚きの撃退効果”という特集が、「情報LIVEただイマ」(NHK、12月21日)でありました。

今日本中で猛威を振るっているノロウィルス

乾燥や熱に強く、普通の病原性ウィルスの1,000~10,000倍もの感染力をもっているというかなり怖いウィルスのようです。ノロウィルスがどのくらい感染力があるかというと、人間の体内にわずか10個ほどのウィルスが侵入しただけで、感染してしまうほどです。

感染した排泄物で換算すると、わずか1g(1円玉ほど)の排泄物中に何と、100億個ものノロウィルスが存在しているとか。ですから、感染者がトイレを使用した場合、排泄物のわずかな飛沫が服に付いただけでも、そこから家族などに感染する危険性もあるといいます。

東京の某ホテルでは、ノロウィルスの感染力の強さが知られていなかった頃、感染した客が3階と25階で嘔吐し、その処置を従業員がして、最後に掃除機をかけたところ、その掃除機の排気に乗ってウィルスが飛散し、3日後に3階と25階に泊まった宿泊客に感染者が発生したという事例があったそうです。

ノロウィルスは口から感染する飛沫感染が普通でしょうが、その感染力の強さにより、あたかも空気感染のような事態も生ずる可能性があるということでしょう。

ノロウィルスの感染防止の対策ですが、手洗い・うがいの励行が推奨されています。また、感染者の嘔吐物などは塩素系の洗剤を使うように言われています。

この予防についての最新情報として、「柿の渋味に含まれるタンニン」に絶大な予防・防止効果があるそうです。これは一種の柿のポリフェノールだそうです。

広島大学が研究に携わったそうで、99,9%ノロウィルスを失活(感染力を失わせる)効果があるようです。

現在この柿のタンニンを用いた消毒スプレーが番組内で紹介され、すでに業務用として販売もされているので、紹介しておきましょう。「アルタン ノロエース」といいます。↓

予防法として、家庭内のトイレや台所などノロウィルスが付着しそうな場所をスプレーするのがよいらしいですね。

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