NHK「ためしてガッテン」、5月29日は”カビ・ダニ・水虫、げきたい!”という特集でした。
梅雨時の悩みの解消特集ですが、ここでは、水虫についてご紹介します。
昨日の”水虫”は、女性の水虫特集で、最近は女性の足を好んで増殖する水虫菌が増えているらしいですね。
番組調査では、水虫のある女性の足を調べると、ある特徴がありました。
それは、「足がカサカサしている人が7割」という事実です。
つまり、足の皮膚にトラブルがあるとそこから水虫菌が入り込み、増殖してしまうということのようです。
多くは、ゴシゴシと洗いすぎたり、軽石で擦りすぎたりと、過度の手入れが問題のようでした。
洗顔のし過ぎで肌が乾燥するのと似ていますね。
水虫の場合、痒くなるのは菌に感染して酷くなってからで、特に夏場に痒みが強くなるような人は、水虫になっている疑いが濃いそうです。
自分の足の状態が水虫かもしれないと疑われる場合、2週間市販の水虫薬を使って症状が軽くなれば、その可能性が大だそうです。
そして、水虫の対策(治療)は、皮膚科に行くのが一番ですが、市販薬で対応する場合は、1ヶ月間薬をつけ続けることが必要だそうです。そうすれば、治りやすいということでした。
最近の水虫の市販薬は効能が高くなっているので、1ヶ月も使えば治る可能性があるということでしょうね。