健康増進法ブログ

健康や病気、医学、美容やダイエットなどの情報を発信するブログです。

2013年05月

ためしてガッテン、女性の水虫撃退法

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NHK「ためしてガッテン」、5月29日は”カビ・ダニ・水虫、げきたい!”という特集でした。

梅雨時の悩みの解消特集ですが、ここでは、水虫についてご紹介します。

昨日の”水虫”は、女性の水虫特集で、最近は女性の足を好んで増殖する水虫菌が増えているらしいですね。

番組調査では、水虫のある女性の足を調べると、ある特徴がありました。

それは、「足がカサカサしている人が7割」という事実です。

つまり、足の皮膚にトラブルがあるとそこから水虫菌が入り込み、増殖してしまうということのようです。

多くは、ゴシゴシと洗いすぎたり、軽石で擦りすぎたりと、過度の手入れが問題のようでした。
洗顔のし過ぎで肌が乾燥するのと似ていますね。

水虫の場合、痒くなるのは菌に感染して酷くなってからで、特に夏場に痒みが強くなるような人は、水虫になっている疑いが濃いそうです。

自分の足の状態が水虫かもしれないと疑われる場合、2週間市販の水虫薬を使って症状が軽くなれば、その可能性が大だそうです。

そして、水虫の対策(治療)は、皮膚科に行くのが一番ですが、市販薬で対応する場合は、1ヶ月間薬をつけ続けることが必要だそうです。そうすれば、治りやすいということでした。

最近の水虫の市販薬は効能が高くなっているので、1ヶ月も使えば治る可能性があるということでしょうね。


世界一受けたい授業、「スロージョギングダイエット」

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世界一受けたい授業」(5月25日)の中で、”スロージョギング・ダイエット”という授業がありました。

文字どおり、超ゆっくり走るだけで食事制限の必要なしの、楽チンダイエット法です。

ジョギングのスピードは歩くのと同じでも消費カロリーは2倍、また走らなくとも、足踏みでも効果があるそうです。

体験者には、体脂肪10%減、体重13kg減、歩行困難者も歩けるようになった、などダイエット以外にも優れた健康効果が上がっています。
同じ運動でも、ただ歩くのと、一瞬でも両足が宙に浮くジョギングとでは、運動量がまったく違うので、超ゆっくりのスロージョギングでもダイエット効果があるのです。
また、膝を骨折し、痛みで杖がなければ歩けなかった60代女性の場合でも、スロージョギングで回復し、ホノルルマラソンを完走できるまでにタフになったそうです。

このスロージョギング・ダイエットに、日テレの菅谷アナウンサーが挑戦しました。

開始前は、
・体重82kg
・腹囲91cm
・内臓脂肪104cm2

だったのが、

・78kg
・82cm
・84cm2
になりました。

やり方は、1日に5分×2回をスロージョギングし、他に社内で歩く時はスロージョギングに変えただけです。これを3週間行いました。スイーツ好きで、毎日デザートに食べるそうですが、スイーツを含め、食事制限は一切ナシだったそうです。


[スロージョギングの正しいやり方]

・背筋をのばす
・肘を軽く曲げ、足踏みで準備
・足は指の付け根あたりで着地する感じ
・歩幅は足の大きさの半分でよい
・慣れたら少しずつスピードを上げてもよい
・疲れたら、歩く

1回1分の細切れでもよく、汗をかかない程度のゆるいペースでもOK。1日に15分でもよい、などダイエット方法としては、かなり楽な方法です。

まずは、1ヶ月ほど試してみてはいかがでしょうか?


脚のむくみ・だるさに、初の西洋ハーブ市販薬「アンチスタックス」登場

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今日5月22日に、日本初となる”西洋ハーブの医薬品(市販薬)”が発売される。

それは、『アンチスタックス』という、脚のむくみやだるさなどを解消する市販薬で、第一類医薬品。

脚がむくんでツライ女性には、薬局で手軽にむくみの解消薬が購入できることになりそうだ↓


<エスエスが“背水の陣”で挑む 日本初、西洋ハーブ薬の行方>
ダイヤモンド・オンライン
2013年5月22日
 5月中にも新しいジャンルの大衆薬(OTC医薬品)となる西洋ハーブ薬がお目見えする。
文字通り、薬草や有用植物などのハーブを原料とした医薬品だ。
 第1号となるのは、エスエス製薬が5月22日に新製品として発表を予定している「アンチスタックス」。赤ブドウ葉のエキスを原料とした医薬品で、脚の静脈の血流に作用し、脚のむくみやだるさを改善する薬剤だ。親会社でもあるドイツの大手製薬会社、ベーリンガーインゲルハイム(BI)が欧州などで発売し、ドイツやスイスなどの主要国で売れているトップブランド商品である。
 ちなみにアンチスタックスは、大正製薬の発毛剤「リアップ」に続く、2番目のダイレクトOTCでもある。ダイレクトOTCとは、新規有効成分が、医療用医薬品としての承認を経ずに、OTC医薬品として直接承認された薬剤のことだ。
 西洋ハーブ薬は、欧州では6000億円以上の市場規模を持つ伝統薬。日本でもお茶やサプリメントなどの健康食品としてはおなじみだが、

~以下省略~

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20130522/Diamond_36280.html?_p=1
(エキサイトニュースより引用)


西洋ハーブ薬は、天然成分を主成分とするので、いわば漢方薬のようなタイプの薬だろう。

漢方薬は、名称を変えて一般薬として多くの種類が売られているが、「アンチスタックス」は、そのヨーロッパ版といったところか。

「アンチスタックス」がむくみ(浮腫)に効く仕組みは、主に脚の静脈内の内皮細胞のすき間を閉じて、血液中の血漿成分(水分)が血管外に漏れるのを防ぎ、それにより脚のむくみを解消するものらしい。

そこに、西洋ハーブの赤ブドウ葉が有効成分を持っている。

消費者(服用者)にとってのメリットは、天然成分が主なので効果が穏やか、安心、などだろうが、エスエス製薬のHPで医薬品情報を見ると、この「アンチスタックス」は第一類の医薬品で、副作用など注意するべき点も多いようだった。

購入を考えている人は、まずは薬剤師にアドバイスをもらった方がいいと思う。

価格はやや高めで、40カプセル 3,045円(1日2カプセル服用)。


原因が不明の胃の不調は「機能性ディスペプシア」かも

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今日、久しぶりに叔父(70代半ば)が来て、世間話などして、冷たい飲み物を出すと、最近、胃の調子が悪いのでいらないと言われた。

胃のもたれやつかえる感じがするらしい。思い当たる原因はないとか。

まだ病院などへは行っていないが、一応は癌の不安もあるようだった。

そんな叔父の胃の不調の話を聞いていて、先日の読売新聞の医療欄の記事を思い出した(確か5月15日付け)。

『見えない胃腸病』という特集記事で、胃のもたれ、膨満感、みぞおちの痛みなど、胃の不快な症状が続いても、検査で異常が見つからない病気に「機能性ディスペプシア」というものがあるそうだ。

記事中に登場した女性は、胃の不調で多くの病院を回ったが診断が付かず、慶応病院の消化器内科でやっと診断が付いたという。

現在も原因は不明で、特効薬はなく、治療は難しいとのこと。

だが、今年の3月に治療薬が保険適用に認められ、間もなくその薬が発売になるそうだ。

記事中の女性は、胃酸を抑える薬と漢方薬の「六君子湯(りっくんしとう)」を飲んで、やや症状が落ち着いている状態にある。

この「機能性ディスペプシア」はストレスなども深く関与していると考えられているため、規則正しい食事や生活を正すなどの対処法も必要となる。

このような病気は、おそらくは医師の間でも認知度が低く、診断がつくのは難しいだろう。
よく「慢性胃炎」と診断れるらしいが、そうでなければ「気のせい」とか、「ストレスのせい」とかで済まされる場合が多いのではないか。

もし、原因不明の胃の不調が長く続く人は、この病気を一度疑った方がいいかも。

また、漢方薬で症状が軽くなることから、昔からこの病気はあって、漢方で対処してきたのかもしれない。


世界一受けたい授業、胆汁酸ダイエットで内臓脂肪が減る

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日テレ「世界一受けたい授業」(5月18日)の中で、”胆汁酸ダイエット”という授業がありました。

今や成人の3人に1人は肥満で、かくれ肥満の人も多いご時世ですが、今回番組で取り上げた”胆汁酸ダイエット”は、食事制限も運動もいらない、簡単で効率的なダイエットだということです。

胆汁酸は、肝臓の中で作られ、十二指腸から排出される消化液で、内臓脂肪を減少させる効果があります。

胆汁酸ダイエットは、この胆汁酸を効率よく体内で働かせる事が大切で、そのためには古い胆汁酸を排出し、新しい胆汁酸を出させることが大事なんだそうです。

古い胆汁酸は便と一緒に排出されますが、その際は食物繊維が多いと排出されやすくなります。

食物繊維の多い食材はたくさんありますが、お勧めは『まいたけ』だそうです。
まいたけに含まれる「MXフラクション」という成分が排出を助けるようです。週に3回ほど食べると効果的です。

調理法としては、「まいたけの炊き込みご飯」がいいそうです。大麦にも食物繊維が豊富なので、ご飯に混ぜて炊きます。

他に胆汁酸ダイエットの効果を助ける飲み物として、『杜仲茶(とちゅうちゃ)』もいいということです。

飲食物の他に古い胆汁酸の排出を促進させる方法として、”腸を揉む”方法も紹介されました。

やり方は、

・椅子に浅く腰掛け
・へそ下3センチあたりに、右手の人差し指から小指を揃えて先端を垂直に当て、そのまま息を吐きながら前かがみになり、
・軽く押し込んで、ぐるぐると(たぶん)時計回りに回す


これら、「まいたけ」「大麦」「杜仲茶」「腸もみ」の4つを実際の肥満の人に1ヶ月実行してもらうと、内蔵脂肪が3割以上も減っていました。

この”胆汁酸ダイエット”は、体重を大きく減らすことがなく、内臓脂肪を落とせるので、筋肉が減ってしまって基礎代謝が落ちるなどの弊害もなく、安全で効率的なダイエットだということでした。


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