健康増進法ブログ

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2014年09月

「世界一受けたい授業」体幹トレーニングでカラダ改革

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9月6日の日テレ「世界一受けたい授業」の保健体育の授業で、”3つの体幹トレーニングで簡単!理想のカラダ改革”という特集をやっていました。

体幹とは、身体の頭と手と足を除いた胴の部分をいいますが、この部分の筋肉を鍛えると、身体の動きがスムースに強靭になり、転びにくくなったり、疲れにくくなったり、また引き締まった身体になってダイエット効果もあるそうです。

今回の体幹トレーニングの指導を行ったのは、サッカー日本代表の長友選手の指導も行った体幹トレーニングのスペシャリスト、木場克己さんです。


木場さんは、番組内で以下の3つの『KOBA式体幹トレーニング』を伝授してくれました。

①転倒しない体を作るトレーニング
②疲れにくい体を作るトレーニング
③ウェストが引き締まった身体を作るトレーニング

ここでは、①と③をご紹介します(②は文章での説明が難しいので)。


①'立って行う体幹トレーニング

直立して頭がしっかり足の上に乗っているようにする(身体が左右に傾いていないように)。
両腕を胸の前で組み、3秒間かけてゆっくり右足を持ち上げ腿が水平になるようにする(膝は曲げる)。
そのまま10秒間キープする。これを左右で1日に3回(朝昼晩)行う。

このトレーニングで、大腰筋、大臀筋(お尻の筋肉)、脊柱起立筋が鍛えられ、転びにくい身体になります。

また腰痛の予防・改善にもなるそうです。サッカーの長友選手も腰の怪我をこの体操をはじめとした体幹トレーニングで克服したそうです。


③'側臥位で行う体幹トレーニング

床に横になり、肩の下に肘を置くようにして横向きになる(肘で身体を支える感じ)。
頭が下がらないように注意し、頭から足まで一直線にした状態で膝を90度曲げる。

そのまま3秒間で上側の腕を前に出し、骨盤を浮かせる。そのまま10秒間キープ。

たぶん、左右交互に行います。

このトレーニングで、腹斜筋、腹横筋、大臀筋が鍛えられます。横腹のラインをスッキリさせダイエット効果もあるとか。

かなりキツイトレーニングのようですが、余裕のある人は、膝を伸ばして行うと負荷がかかり効果が増します。



若者から高齢者まで、現代の人達は運動不足気味で筋力も衰え、体幹の力も弱っています。
そのため、中年以降になると転び易くなったり、腰痛になりやすくなったりします。

体幹トレーニングで鍛えれば、それらの予防になるということですので、是非やってみてください。




体調が悪い時に何を食べれば良くなるかがわかる本

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お医者にかかるほどではないけど、体調がすぐれない時に何を食べればよくなるのかがわかる本がありました。

それは、『ちょっと具合のよくないときのごはん』(日東書院本社、1404円)。

私の母(80代)などは、風邪でも胃腸の不調でも、身体の具合が悪いときは、とりあえずは「お粥」を食べていますが、もっと積極的に食材を選べば、上手に健康管理できるわけですね。


この本には、風邪、食欲不振、胃腸の不調、便秘、むくみ、首・肩こり、目の疲れ、不眠、ストレスなどかなり多くの症状に効くメニューが載っています。

私の場合、胃腸の不調、肩こり、目の疲れ、などは日常的にあるので、それらが毎日の食事で改善できればとても助かりますね。


最近は、1日1食とかの少食主義的な食養生の本が多数出回ってますが、1日3食に慣れた身体には、1食に減らすには相当の努力と忍耐が必要になりそうで、私も興味がありますが、実行には至っていません。

その点、食べ物を変えて健康を回復しようというのなら、やりやすいです。


先日の検診で、私の母は中性脂肪が高いと指摘され、結構ショックだったようですが、その原因はたぶん朝食時にほぼ毎日食べていた、アンパンやクリームパンなどの菓子パン類。

それで今は、それらをピタリと止めていますが、止めたら日課の散歩も疲労感が小さくなったとか言ってました。

食って、ちょっと変えるだけで身体への影響は結構大きいのかもしれません。


ということは、この本の食事ノウハウを持っていれば、健康にかなり役立つと言えそうです。



一冊備えていて損はない本ですね。





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