<東京など3都県、花粉シーズンに突入>
読売新聞 2月9日(木)18時3分配信
気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)は9日、東京、埼玉、鹿児島の3都県で花粉症に敏感な人に症状が出始める花粉飛散量を観測したとして、「花粉シーズン」に入ったと発表した。
2月初旬まで厳しい寒さが続いたため、シーズン入りは昨年より1週間程度遅くなった。
飛散のピークは関東地方で3月上旬、九州南部は3月中旬となる見通し。西日本では2月中旬にシーズン入りし、2月下旬以降にピークとなりそうだという。飛散量は昨年よりは少なくなるが、東北、関東、四国では例年並みとみられ、同社は「油断せず、マスクの着用など早めに対策を取って欲しい」と呼びかけている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120209-00000955-yom-soci
(ヤフーニュースより引用)
いよいよ花粉症のシーズンが始まったようです。
花粉アレルギーのある人は、これから数ヶ月は苦しい日々が続きますが、今年は花粉症などのアレルギー性鼻炎に効く新しい市販薬が出ましたね。
すでにタレントの山田優が鼻にティッシュを詰め込んだテレビCMが流れていますが、エスエス製薬の『アレジオン10』というアレルギー専用鼻炎薬です。
一番の特徴は、第2世代抗ヒスタミン薬である<医療用成分>エピナスチン塩酸塩を配合したということ。花粉症用の市販薬では日本初だそうです。
単なる抗ヒスタミン作用だけでなく、アレルギー性鼻炎症状を鎮めつつ、さらにアレルギー症状を引き起こす原因物質の発生も抑えます。
そして、ヒスタミンなどアレルギー誘発物質が、免疫物質の好酸球を刺激してアレルギー症状が悪化するのも抑えます。
これら3段階の作用があるので、かなり花粉症による鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの症状には良さそうです。
しかも眠くなりにくく、服用は1日に1回、1錠でよいので、楽です。
価格は、6錠 1,280円/12錠 1,980円(税込み)です。
ただ、第一類医薬品なので、薬局などで薬剤師に相談して購入するのが原則となります。