健康増進法ブログ

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病気一般

AKB48 柏木由紀子さん、Eテレで脊髄の病気語る

今日1/19(2022)の、NHK・Eテレ「あの人の健康法」(PM8:30)で、AKB48の柏木由紀子さんが、ご自身の病気について語っていました。

去年2021年に、某テレビ局の番組で人間ドッグを受けたところ、首に『脊髄髄内腫瘍』という病気が見つかったそうです。

10万人に1~2人という珍しい病気だそうです。


ご本人になにか自覚症状みたいなものがあったのか、と司会者に尋ねられ、その1年位前から、仕事で疲れたりすると、手にシビレが出たりしたそうです。

そうした時は、温めたりとかの対症療法をしていたらしいですね。


詳しい検査では、腫瘍だけれども悪性(癌など)ではないので、手術で摘出すれば大丈夫だということで、治療のため仕事を中断し、手術をうけることに。

それでも、術後の経過は、手術してみないと分からないらしかったようで、不安もあったようですね。


手術を受け、今でも足に少しのシビレなどあるらしいですが、現在は復帰し、また活躍されているようです。30歳の誕生日が復帰の日だったんですって・・・。


この病気の場合、通常は1ヶ月ほどの入院になるらしいですが、柏木さんの場合は、なんと1週間で済んでしまったそうです。

なんでもテレビに映る仲間のメンバーの姿に励まされ、回復が早まったんだとか。

凄いですね。



この病気になったことで、健康への自覚も芽生え、睡眠・食事・運動などに気を使うようになったとおっしゃっていました。


これからの柏木さんの活躍を応援したいですね。





37.8度の発熱!コロナに感染かも!PCR検査受けたよ

今週初め頃から、何となく喉のイガラッぽさがあり、調子がイマイチだと感じていたら、2日前の水曜の午後に発熱し、咳も出て、風邪症状となりました。

その時は37.5度くらいの熱で、「珍しく熱が出た風邪を引いたな」と思ったくらいでした。

そして、翌明け方の4時頃、37.8度まで熱が上がり、「これは本格的な風邪だ。しかし、ワクチンはまだ1回しか接種してないし、自分にしては高熱だから新型コロナに感染かもしれないぞ」と危機意識が芽生えました。

仕事場以外では、特定の誰かと濃厚接触するようなことはしていませんでしたが、最近の変異株の感染力の強さが話題になっていましたからね。


この日は秋分の日(9月23日)で、病院も保健所も休み。そこで、県の保険課に電話で相談すると休み明けに発熱外来のある病院に電話してから受診してください、と言われました。

幸い、発熱と多少の咳以外に重篤な症状はなく、糖尿病などの基礎疾患もないので、翌日の朝まで様子をみることに。


ところが、その日午後になると、熱は下がり36.7度程度になりました。体も軽くなった。

夜になっても、37.4度と熱は上がらない。

どうも普通の風邪だったようでした。


しかし、ワクチン1回接種で、37.5度以上の発熱 があったので、感染の可能性は無視できるほど小さくはないと思い、翌24日(このブログを書いている日)に近くの発熱外来を受診しました。

受付は一般の窓口ではなく、緊急外来の裏手の出入り口で、車に乗ったまま待機するように言われました。


指示どおりにして待つと、医師と看護師が来て、検温と簡単な問診をしてくれ、今日はもう風邪症状はかなり改善したので、風邪薬は要らず、コロナ感染を調べるPCR検査だけ受けることになりました。

このPCR検査も車に乗ったままで受けました。

想像したほど苦痛ではありませんでしたが、鼻の穴左右に1本ずつ2回やるとは思ってませんでした。


このPCR検査は数十秒ほどで終わり、それでもう帰宅して良いことに。


帰りに窓口で受診費用を払うこともありませんでした。結果は電話で翌日知らせてくれることになりました。検査数が少なければ、当日に判明することもあるらしいです。


ひょっとして、陽性だった場合に窓口に行かれると、ウィルスを撒き散らす可能性があるので、それを避けたのかもしれません。


私が検査を受けるのに結局ほぼ午前中かかりましたが、その間、他に発熱外来に受診に来た人は、3人。私を含めると4人でした。案外少ないな、と思いました。

ということは、新型コロナの新規感染者はやはりかなり減少傾向にあるのは間違いないのでしょう。

今日はそれも実感しましたね。


以上、私のPCR検査体験記でした。


◆今回のPCR検査の費用については下の記事の中に記述あり↓
新型コロナの抗原検査キット、薬局での販売解禁と注意点



私の場合、ワクチン接種が1回だったので、感染の可能性もなくはなく、実質1日だけの発熱でもPCR検査を受けましたが、すでに2回接種を受けていて、濃厚接触にも気をつけていて、それで発熱したような場合は、PCR検査を受けるべきか迷いますね。

1日だけの発熱なら問題ないでしょうが、何日間続いたら要検査、あるいは何日までなら大丈夫とか、2回接種した人の場合の判断基準が欲しいところでしょう。



新型コロナと夏カゼの症状の区別・違いは?

今朝、起きたら、なんとなく喉の調子がおかしい。

風邪のような感じで、ちょっと咳が出る。熱っぽくないし、体もダルくはない。食欲もある。
もちろん味覚や嗅覚の異常はなし。


こういう場合、ただの夏かぜか、それとも新型コロナ感染の初期か、と迷う。

手洗い・うがいは真面目に励行し、外出も元々出不精なので、あまりしてはいない。


今どきの時勢では、咳なんかしていると、かなり引け目を感じる。
1,2日具合を見れば、たぶんどちらかわかるだろうし、夏風邪までもいかない、ちょっとした変調くらいで終わるだろうけど。


夏風邪と新型コロナの症状の違いについては、調べてからまた書き込みます。
(今日はここまで)

コロナ陽性、自宅療養になった場合に注意すべき症状

新型コロナウィルスの感染激増で、医療機関の病床逼迫の危険が迫っている。

現在のペースで感染者数が増え続ければ、そう遠くなく病床逼迫が現実になるだろう。


そこで、東京都などは医療機関の病床逼迫を回避するため、一定基準以下の患者は自宅療養や宿泊施設での療養とする体制をとっているが、特に自宅療養の場合は容体の急変に注意が必要とアナウンスしている。


この容体の急変に関して、自宅療養者が注意すべき症状として、厚労省は以下の点をあげている。

・顔色が明らかに悪い
・唇が紫色になっている
・急に息苦しくなった
・胸の痛みがある
・ぼんやり、もうろうとしている
・脈がとぶ、脈のリズムが乱れる

このような症状が現れたら、すぐに保健所に連絡することが大事。

むやみに我慢したりすると手遅れになりかねないので、遠慮などせず、助けを求めよう。

当然だが、自分の住む地域の保健所の電話番号などは事前に調べておこう。


怖いのは、本人には息苦しいとかの症状が全くないのに、コロナに感染していて、血中の酸素濃度も低くなっていて、すでに危険な場合があること。

こういうケースを、「ハッピーハイポキシア」というそうだが、これなどは突然死の危険もあるから厄介だ。そうかといって、自覚症状もないから、どうしようもない・・・。

ただ、シッカリ予防あるのみか。


全国的にコロナウィルス感染者数は増え続けていて、また3連休がやってくるし、お盆、夏休みもある。

東京オリンピックが終わって、お祭り気分から現実に戻った時に、感染者数の数字の大きさに事の深刻さを認識し、国民皆が行動を改めるようになればいいと思う。


そうでなければ、次に控えるパラリンピック(あと18日)は開催が危ぶまれる事態になりかねない。


まずは、今度の3連休は台風も来ていることだし、自宅でゆっくりと過ごすことにしよう。




進行した腎臓病(腎不全)でも透析を回避できる

日本人は腎臓病が多いと言われ、現在、人工透析患者数は30万人にも上るそうです(厚労省調べ)。

そして、一度腎臓を悪くして腎不全になると、一生人工透析を続けなければならないとされています。

また、かかる医者や病院によっては、本当に人工透析が必要でない段階でも透析にさせられてしまうことがあり、本当に親身に患者のためになる医療機関を選ぶことも大切だと言われています。

そういうことを私は漠然と知っていましたが、先日の新聞の書籍広告欄で、『なぜ私は人工透析を拒否してきたか』(きずな出版、リュウ・ウェイ 著 )という本を見つけ、”これは凄い本が出たな”と興味を引かれました。

メインタイトルの前には、「腎不全発症から10年」とあり、著者は10年も人工透析を回避し、腎不全のまま生活してきたという驚愕の事実があるようです。


以下、アマゾンの紹介ページから、一部引用します ↓

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腎不全―
「悪くなっていくしかない」といわれる病気を発症して10年。
腎機能は現在8%。

腎不全とわかったときには、すでに病状はステージ3。
現在は、数値ではステージ5の末期ながら、「とても病気とは思えない」といわれるほど元気で、ヴァイオリニストとしての活動も続けている。

人工透析も腎臓移植も受けていない。
病気になる前と変わらない、自分らしい生活を続けるために、この10年にしてきたこととは―

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本書の著者のリュウ・ウェイさんは、雑穀を食事療法の基本とされてきたそうで、そのレシピなども紹介されているようです。

腎臓が悪い方、人工透析を迫られている方には非常に参考になるのではないでしょうか?


ところで、すでに人工透析をされている方は、「もう手遅れ」と思われるでしょうが、私は透析患者さんの中にも、体調管理や代替医療などで、透析を脱することができた人もいる
という事実を知っています。

ですから、現在透析中の人でも、本書は参考になるかもしれません。
 

一読の価値はあるでしょうね。



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