美容
「あさイチ」(11月6日)で、”徹底攻略オンナの白髪、白髪の悩み解消します!”
という特集がありました。
白髪で悩んで、白髪染めのカラー剤を使う人は多いと思います。しかし、白髪染め剤を使っても、なかなか上手く染まらないケースがかなり多いということでした。
染め残しができたり、生え際が染まってなかったりなどです。
そこで、今日の「あさイチ」では、白髪染めのカラー剤の上手な使い方を特集しました。
大きく分けてテーマは以下の3つです。
①カラー剤の種類が多くて、どれを選んだらいいかわからない。
②ちゃんと白髪が染まらない。
③カラー剤でアレルギーに(痒い、しみる)
では、順に要点を紹介します。
①’カラー剤は大きく分けて3タイプに分類でき、それぞれに特徴があります。
[1]クリームタイプ
・髪にしっかり密着するので、部分染めに適している(生え際や白髪の集中する場所)
・短所は、粘りがあるので、手間がかかること。
[2]泡タイプ
・伸ばしやすいので、全体染めに適している。
・短所は、垂れやすいので、適量を保つのが難しい。部分染めや後頭部が苦手。
[3]液状タイプ
・初心者でも染めやすい。全体染めに適している。
・短所は、部分染めや生え際が苦手。
視聴者の方で、額の両脇に白髪が集中するAさんの場合、クリームタイプがおすすめだということでした。
②’完璧、白髪染め術
カラー剤を上手く使うポイントは、「薬の量」と「薬を置く」でした。
付属のハケに薬剤をたっぷり乗せて、そのまま根元(生え際)から”置く”感じで、量を惜しまずたっぷり塗るようにします。
Aさんの場合、髪の根元につけたカラー剤を髪の先の方へどんどん伸ばしていったために、薬剤が全体に薄くなって効果が出ず、染め残しがあちこちに出来てしまっていました。
髪の先へ向かうに従い、いくつかにブロック分けして、都度カラー剤を足しながら塗っていくようにします。
さらに上手く染めるコツとして、
・髪の分け目や前髪部分にコットンを置くと、カラー剤が密着しやすくなる。
・ラップを頭全体に被せると、カラー剤の乾燥を防ぎ、しっかり染まる。
・20分待ち、髪を洗う(シャンプー&トリートメント)。
・襟足は、髪全体を持って上げ、下から上へと塗る。
これらの方法でやると、Aさんの白髪はキレイに染まっていました。
尚、クリームタイプと泡タイプを一緒に使うように、異なるカラー剤を同時に使うのはNGです。異なる成分が交じり合って好ましくない反応が起こる危険があります。
●どのヘアカラーを選んだらいいか?
基本は瞳の色に合わせるといいそうですが、年をとると共に髪の色は薄くなっていくそうなので、瞳より一段階明るめの色を選ぶのがバランスがいいそうです。
黒めの色を選ぶと、老けて見えたり、シワが目立ったり、肌がくすんで見えます。
●カラー剤で髪の毛は傷まないか?
適切な対処をすれば、傷むことはないそうです。
白髪染めをした後は、カラー剤をしっかり洗い流さないと、キューティクルが開いたままになり、剥がれやすくなって傷みます。ですから、シャンプーとトリートメントをシッカリして、カラー剤の成分が残らないようにすることが大事です。
一度髪に染込めば、カラー剤はシャンプーをしても落ちてしまうことはありません。
すすいだ湯が透明になるまで、しっかりカラー剤を落としましょう。
③’事前にパッチテストが理想
カラー剤の成分は、アレルギーを起こしやすい性質があるので、痒みや沁みる、などの状態を我慢して使い続けると、アレルギーになる場合があります。
酷いと、顔まで腫れたり、化膿したりすることも。
心配な人は、事前にパッチテスト(たぶん皮膚科で行う)をするのが安全だということです。使用中に症状がでたら、医師に相談し、アレルギーだったら以後はそのカラー剤は中止しないようにということです。
妊婦の場合、カラー剤の使用自体は、体への影響は心配ないそうですが、アレルギーを起こした場合、ステロイドなどの薬が使えないので、はやり使用は控えた方がいいということでした。
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「世界一受けたい授業」(2013年6月29日)で、”たった10日でO脚改善!奇跡のストレッチ大公開”という授業がありました。
今回は、”人は短期間でどれだけ変われるのかSP”というテーマの特番で、その中でO脚改善のストレッチ法を紹介しました。
このO脚改善法を考案したのは、首都大学東京の竹井仁さんです。
このストレッチ法のポイントは3つだけのシンプルな方法ですので、割と取り組みやすいO脚矯正法でしょう。
ゲストのグラビアアイドルの松井絵里奈さんもO脚が悩みでしたが、このストレッチに挑戦しました。
その結果は、この記事の最後に紹介します。
まず、自分がO脚がどうかのチェック法です。
[O脚かどうかのチェック法]
肩幅程度に両脚を開いて立ち、徐々に脚の間を狭めていって、膝の内側と内くるぶしのどちらが先にくっつくかを判定します。うちくるぶしが先に付くほど、O脚だといういうことになります。
[O脚改善ストレッチ法]
①ぺたんこ座りストレッチ
床に膝をついて立ち(両膝の間を開けて)、そのまま後ろに座り込みます。この時、脚先は「ハ」の字に開いて、内くるぶしが床に着くように、また手を膝の裏に添えて膝の内側も床に着くようにぺたんこ座りにします。
この姿勢は体に負担がかかり、痛い人も多いらしいので、そういう場合はお尻の下に枕やタオルなどを入れて、無理がない程度にするようにします。
1回10秒間で、1日に朝・晩各5回くらい
②寝転び脚組みストレッチ
仰向けに寝て両膝を立て、脚を組みます。できれば、上になった側の脚のつま先が下の脚のふくらはぎの下にもぐり込むくらいまで、絡ませます。
この状態で両脚をお互いに押し合うように力をいれます。左右交互に行います。
うまく絡ませられない時は、上側の脚を反対側の床へ着けるようにして(右が上なら、体の左側へ下半身を
ひねる感じ)、床の抵抗を利用して両脚を押し合うようにします。
10秒間で、たぶん朝・晩に左右5回くらい
③内もも締めエクササイズ
横向きで寝て、両脚のももの間に厚めのタオルを挟み、下の方の脚を上へ持ち上げるようにし、上の脚はそれに抵抗する感じで両脚に力をいれます。左右交互に。
5秒間で、10回以上。慣れれば20~30回くらい行う。
以上が、O脚改善ストレッチ法です。
このストレッチをゲストの松井絵里奈さんが10日間実践したところ、見事にO脚が改善され、両膝の内側のすき間は、開始前の1/3以下くらいに小さくなっていました!
本人も効果を実感し、さらには、体のバランスがうまく中心部で取れるようになった感じがすると言っていました。
これは、やってみる価値があるのではないでしょうか?
私の母(80歳)は首の右側にやや目立つイボがあり、気にしている。
徐々にだがやや大きくなっている感じもある。別の症状で皮膚科に通っていて、そこの皮膚科医では問題なく、放っておいて構わないと言われているらしいが、本人は見栄えが気になっているようだ。
この気になる「イボ」について、簡潔にまとめられた記事があったのでご紹介↓
<気になるイボ 種類によって異なる予防法と対処法>
ウイルス性には保湿
2013/4/20付
顔や首まわりなどの皮膚が隆起したり、突起状になったりするイボ。加齢とともに誰にでも現れるものだが、胸元を開ける機会が増えるこれから、見栄えが悪いと気にする人は少なくない。
放っておいても問題ないケースが多いが、中には悪性のものもあり注意が必要だ。イボの対処法をまとめた。
「来院する患者の約1割はイボがらみ。若い人は男女を問わず、見た目を気にして除去を希望する人が多く、年配の人は皮膚がんを心配している」。こう話すのは、東京都皮膚科医会の会長で大路皮膚科医院(東京都武蔵野市)の大路昌孝院長だ。
~以下省略~
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO54154970Z10C13A4W13001/?df=2&dg=1
(日経新聞サイトより一部引用)
「イボ」にはウィルス性とそうでないものに大別でき、中年以降はもっぱら非ウィルス性で安心なものが多いそうだ。
老人性の場合は色も黒っぽく、やや大きいものもあるので、やはり見た目が気になる。
その非ウィルス性のイボの場合、原因は体質だと思っていたが、意外にも紫外線の影響だということだ。従って、大きくならない予防法は、紫外線の害を減らす様に日焼け止めクリームなどを塗ることらしい。
もし、皮膚科で切除するには、やや大きいものでは、液体窒素による冷凍凝固療法やレーザーで焼いてとるのが一般的治療法だという。母のかかりつけの皮膚科医では、こういう療法に対応していないので、あいまいな返事だったのかもしれない。
液体窒素やレーザー治療の場合、1~2週間でイボは消えることが多いが、またできることもあるらしい。費用は案外安く、数千円前後という。
聞くところでは、アロマなどにもイボに一定の効果があるのもがあり、『杏仁オイル』はイボに効くらしい。
イボが気になる人は、大きな病院の皮膚科などならレーザー治療や冷凍療法で取れるでしょう。
首の周りにピョコンとイボができることがあります。
私の母も高齢ですが、右の鎖骨の上あたりに直径4~5ミリほどのイボがあります。できてからもう数年経ちますが、本人によるとだんだん大きくなってきているとか。
これ以上大きくなったら、病院で取ってもらおうか、と思案中のようです。
気になる首まわりのイボについての記事があったのでご紹介↓
<小さなイボが首まわりに増えてきた! 通称“首イボ”の撃退法とは?>
マイナビニュース 2013年03月25日09時32分
30代を迎えるあたりから、首周りに小さなイボができることがある。
最初は1~2個だったイボが、いつの間にか多発している場合も……。
特に痛みやかゆみはなくとも、指でつまめるほど飛び出したイボは人目につきやすく、男性はワイシャツの襟、女性はハイネックやアクセサリーで擦れて、不快に感じることもあるようだ。
一般的に“首イボ”と呼ばれているが、首以外にも、脇の下、胸、脇腹、鼠径部(そけいぶ)など、皮膚の薄い場所にできやすいのが特徴。
イボは皮膚の線維や脂肪から成り立っている。
~途中略~
このようなイボは良性の腫瘍で、感染の心配はない。
~以下省略~
http://news.livedoor.com/article/detail/7529580/
(ライブドアニュースより引用)
ちょっとまとまりのない冗長な記事ですが、「首まわりのイボ」について一応の理解はできるでしょう。
ほとんどは良性の腫れ物のようなので、心配はなさそうです。
月間の健康雑誌などに「杏仁(きょうにん)オイルがイボに効く」という記事が時々出ているのを見かけますが、お尻などのデキモノに「タコの吸出し軟膏」が効果があるように、首のイボにも「杏仁オイル」が効くのかもしれませんね。
ただ、首のイボの場合、場所が場所なだけに素人療法で無闇なことをするのは危険だと思いますから、大きくなったり痛みなど不快感がでてきた時は安全のために病院で診察・治療を受ける方がよいでしょう。
病院の診療科は形成外科が担当のようです。