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今日、テレビで、小林製薬の「コリホグス錠」という肩こり用の薬(内服薬)のCMを初めて見ました。

普通、肩こり改善のための飲む市販薬というと、「アリナミン」や「ピップ内服液」などの、首・肩部の神経の炎症を和らげるようなビタミン類などの成分のものが普通です。

しかし、小林製薬の「コリホグス錠」は、筋肉弛緩成分が主体のようです。

筋肉弛緩成分の「クロルゾキサゾン」が、硬直した筋肉を体の内側から弛緩させて肩こりをほぐすようになっているのが特徴です。

この筋肉弛緩成分を肩こり治療用市販薬に配合したのは、日本では初めてのようで、最初は2009年に中国・四国地方限定で発売されていました。

多分試験的に購入者の反応を見るためだったのでしょう。

ですから、もう発売から3年も経っている肩こりの薬だったわけです。私はテレビのCMを初めて見たので、てっきり新しい薬かと思いました。

今回テレビCMを関東でも流したということは、消費者の反応の見極めが付き、肩こりの改善薬として支持されると見込んだからでしょう。

「コリホグス錠」には、さらに痛み止め成分「エテンザミド」も配合されていますので、炎症を緩和させる作用もあり、筋肉弛緩と痛み止めの両方から肩こりに作用するようになっています。

私も肩こりはあり、自覚がないだけで、肩はかなり筋肉が固くなっています。ストレッチをすると肩が軽く感じるので、この「コリホグス錠」でも飲めばきっと首・肩が楽になり頭もスッキリするのではないかと思います。

肩こりに悩んでいる人は、ダイレクトに筋肉を柔らかくしてくれるこのタイプの薬も効果的かもしれませんよ。