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今年はインフルエンザの流行があまり話題になりませんが、年明け頃から流行するのでしょうか?

インフルエンザに並び、冬に気をつける感染症に「ノロウィルス」があります。

ノロウィルスは、嘔吐・下痢などの胃腸障害を起こす風邪ウィルスですが、お年寄りや子供など、体力がない人がこれらのウィルスに感染すると、危険になる場合もあります。

ここでは、<strong>カゼ・ノロウィルス対策</strong>・予防に効果的な食事のとり方をご紹介します。

ノロウィルス対策・予防には、基本は我々自身が強い抵抗力(免疫力)を持つことが、まず大切です。

それに加え、普段の食事で、風邪・ノロウィルス感染予防ができる方法を、いくつかのポイントに分けてみます。


[野菜料理のポイント]
 ベータカロテンを含む野菜がよいそうです。
 にんじん・かぼちゃ・春菊に多く含まれています。
 野菜スープにして食べるのが効率的でよいでしょう。一度に大量の野菜を濃縮できる し、細胞を破壊して吸収しやすくなります。サラダ油やオリーブ油を少量たらすと、さらに栄養分の吸収がよくなります。

[海藻類料理のポイント]
 海藻ではヒジキがおすすめです。ヒジキにはフコイダンという成分が多く含まれ、これが胃腸の粘膜を厚くし、ウィルスの攻撃から守ります。
 炊き込みご飯にすると良いそうです。

[デザートのポイント]
 プレーンヨーグルトにイチゴとバナナを加えます。
 最近は乳酸菌の研究が進歩していて、腸内の免疫力を高める「R-1乳酸菌」が特に 注目されています。データ的にもインフルエンザなどの感染症に効果があると実証されて います。


そして最後に、風邪予防の常識ですが、外出から帰ったら、まず手洗いとうがいをしっかりとすること。

風邪・ノロウィルス対策予防に勝るものはありません。

以上をご参考に、風邪やノロウィルス予防に心がけてくださいませ。



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