健康増進法ブログ

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2011年12月

普通の風邪にもタミフルは効果あり

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今日、知り合いの40代の男性が訪ねてきて、つい数日前にインフルエンザに罹り、病院でタミフルを処方してもらったら、熱がすぐに下がったと言っていました。

しかし、まだインフルエンザウィルスが体内にあるらしいので、早々に引き取ってもらいました。

タミフルはインフルエンザにはよく効くようですね。

昨年の冬は新型インフルエンザが騒がれましたが、今年はそのような事もなく、季節性のインフルエンザも猛威を振るう様子もありません。

このインフルエンザとタミフルのことに関して、昨年は母(70代)もある経験をしました。

普段元気な母が風邪気味となり、38度を超す熱が出たので、新型インフルエンザを疑い、係りつけの病院に連れていきました。

医師に発熱の時期から時間があまり経っていないことから、新型インフルエンザの検査をしても正確な結果がでない言われ、その日は陰性(-)結果でした。

しかし、風邪の割りには高熱のため、新型インフルエンザとして治療すると言われ、抗インフルエンザ薬のタミフルを処方されました。

タミフルを5日間分(1日2錠)、全部飲みきるように言われました。

翌日の再検査でも陰性で、結局新型インフルエンザではなく、普通の風邪でした。

飲み始めた翌日には、熱は36度台にまで下がり、体調も大分回復したようでした。


タミフルは普通の風邪には効果がないとか言われていますが、母の場合劇的ともいえる効果がありました。

普通の風邪薬の解熱剤などでは、こうもあっさりと熱は下がりませんから。

普通の風邪でも、熱が高くてインフルエンザと紛らわしいような場合、早めに病院を受診し、タミフルを服用するのがいいのではと思います。

今年は新型インフルの流行もありませんから、医師がタミフルを処方してくれるか分かりませんが、その旨尋ねてみるといいでしょう。



ノロウィルス対策・予防に効果的な食事

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今年はインフルエンザの流行があまり話題になりませんが、年明け頃から流行するのでしょうか?

インフルエンザに並び、冬に気をつける感染症に「ノロウィルス」があります。

ノロウィルスは、嘔吐・下痢などの胃腸障害を起こす風邪ウィルスですが、お年寄りや子供など、体力がない人がこれらのウィルスに感染すると、危険になる場合もあります。

ここでは、<strong>カゼ・ノロウィルス対策</strong>・予防に効果的な食事のとり方をご紹介します。

ノロウィルス対策・予防には、基本は我々自身が強い抵抗力(免疫力)を持つことが、まず大切です。

それに加え、普段の食事で、風邪・ノロウィルス感染予防ができる方法を、いくつかのポイントに分けてみます。


[野菜料理のポイント]
 ベータカロテンを含む野菜がよいそうです。
 にんじん・かぼちゃ・春菊に多く含まれています。
 野菜スープにして食べるのが効率的でよいでしょう。一度に大量の野菜を濃縮できる し、細胞を破壊して吸収しやすくなります。サラダ油やオリーブ油を少量たらすと、さらに栄養分の吸収がよくなります。

[海藻類料理のポイント]
 海藻ではヒジキがおすすめです。ヒジキにはフコイダンという成分が多く含まれ、これが胃腸の粘膜を厚くし、ウィルスの攻撃から守ります。
 炊き込みご飯にすると良いそうです。

[デザートのポイント]
 プレーンヨーグルトにイチゴとバナナを加えます。
 最近は乳酸菌の研究が進歩していて、腸内の免疫力を高める「R-1乳酸菌」が特に 注目されています。データ的にもインフルエンザなどの感染症に効果があると実証されて います。


そして最後に、風邪予防の常識ですが、外出から帰ったら、まず手洗いとうがいをしっかりとすること。

風邪・ノロウィルス対策予防に勝るものはありません。

以上をご参考に、風邪やノロウィルス予防に心がけてくださいませ。



◆関連記事
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湯たんぽの上手な使い方

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湯たんぽが今、節電やエコの点から大ブームのようで、よく売れているらしいですね。

私も寒さの厳しい今の時期は湯たんぽを、夜寝るときに使っています。

湯たんぽの使い方はただ、布団の中の足元の方へ入れればいいのですが、実際には低温やけどに注意するため、バスタオルに包んで熱の伝わりを和らげるようにしています。

湯たんぽの上手な使い方として、冷え性で夜なかなか寝付けない人は、寝るときに足元に入れるだけでなく、昼間椅子に腰掛けている時など、湯たんぽを腿の上に置いて下半身を温めていると、身体中の血行がよくなって夜寝るときの冷えも緩和され、眠つきが良くなるといいます。


冷え性というと、足先・手先を温めがちですが、まずは首の後ろ(マフラーなどで保温)、腰、お腹や足首を温めるようにすると、冷え性には効果的なようです。

特に首の後ろを保温することは、「AVA(アバ)」という手足の先の毛細血管を開きやすくする効果があり、冷え性の予防・解消にたいへん効果的だということです。

今では湯たんぽは、冷え性の他にもいろいろな使い方が研究されています。

ダイエット、膝痛、がん患者の免疫力向上などにも利用されています。

湯たんぽの種類も多く、オフィスなど仕事中にも使える小さなものもありますし、1万円くらいする銅製の熱伝導のよい高級品もあるようです。

手荒れの解消法

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年末の大掃除の時期、冷たい水を使うことも多く、手荒れでお困りの人も多いのではないでしょうか?

私も連日の大掃除で、手荒れがひどくなってきました。

そこで、「手荒れ解消法」を伝授。

これは、数年前に某テレビ番組で紹介された「手荒れ解消法」特集のものです。


手荒れ解消の基本は、顔(洗顔)と同様のお手入れをすれば、かなりよくなるということです。
つまり、手洗いの段階から丁寧にし、手洗い後のケアを念入りにすることです。


[手洗いは、ぬるま湯で洗う]

荒れるからと冷水を使う人もいますが、手の血行が悪くなり返って皮膚表面を傷めてしまいます。
かといって熱めの湯を使うと、皮脂膜がとれてしまいます。

[タオルの使い方]
手を洗った後は、タオルで水気をしっかりと取りますが、その際は絶対に擦らずに、タオルを丁寧に押さえる様にして水気をとります。

[手洗い後の手入れ]
手入れとしては、ハンドクリームを使うのが一般的ですが、意外かもしれませんが、その前に化粧水をつけるのが重要なポイントです。できれば、ヒアルロン酸入りのものを。

[化粧水の使い方]
化粧水は、手の甲にスプレーしたら、こすって肌に入れずに、やさしくパッティングするようにします。手の甲がひんやりしてくるまでたっぷりと浸透させます。指の関節のシワや指の間の水かきの部分も同様にします。

[ハンドクリームの使い方]
ハンドクリームの塗り方ですが、普通はいきなり手の甲にクリームをつけて、擦ったりします。
しかし、そうではなく、まず手の平に取り、両手のひらで延ばしながら体温で温めてから、甲の部分に塗るようにします。そうすると、はるかに皮膚への浸透度が高まるそうです。


以上のように丁寧にするのが、手荒れ解消のコツです。お顔のケアと同じくらいに丁寧にするつもりでやってください。


身体のかゆみの原因いろいろ

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冬の乾燥している時期、身体のかゆみを覚える人は多いでしょう。

特にアトピー性皮膚炎や乾燥肌の人は、冬は身体のかゆみが強いので辛いと思います。私もやや乾燥肌気味で、朝起きがけは特にかゆいですね。

最も休日の朝はかゆみは少ないので、ストレスが関係しているかも知れません。

アトピーの方の身体のかゆみは、ある程度はストレスが原因で、気分を紛らわす為に身体を掻いているとも言われています。

ところで、身体のかゆみは他にも原因が様々です。

まず薬。

病気のために飲む薬でも、副作用でかゆみが出る場合があるということです。

降圧剤、抗うつ剤、抗がん剤、抗菌薬、鎮痛薬など飲んでいる人で、皮膚疾患などないのに痒みがある場合は、薬を変えるなどの対応を医師に相談してみるとよいでしょう。

さらに内臓疾患や全身の代謝性疾患による身体のかゆみがあります。

慢性腎疾患、肝硬変などの肝臓病、がん、糖尿病、貧血などがあるそうです。

肝臓病で痒みがでることはよく知られていますが、癌でも痒みが出るそうですし、糖尿病でかゆみがでるのは、末梢神経が障害されるからでしょう。

特に思い当たる原因もなく、身体のかゆみが長く続くというような場合は、一度医師の診察を受ける方が安心です。

腎臓病による血液透析の患者には、半数以上で身体のかゆみを感じることがあると言われています。夜痒みで眠れなかったり、かゆみで目が覚めたりする人も多いようです。

透析による痒みに対しては、「レミッチ」(一般名:ナルフラフィン)という新薬が効果があるそうです。約7割の人に効果があるとか。

透析の人で、かゆみに悩んでいる人は、担当の医師に相談してみるとよいでしょう。


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