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花粉症の季節が本番を向かえました。今年は花粉の飛散量が多く、症状が重い人もいるでしょう。

花粉症の症状といえば、鼻水・鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、などが主なものでしょうが、身体の表面の症状では、皮膚の症状もあるようです。

読売新聞3月3日付けの健康欄の小記事に、「肌ケア」と花粉症の関係に関するものがありました。

3月の今頃の季節は、まだ空気が乾燥していて、しかも紫外線が強くなり始める時期。肌には悪い影響が多い中で、花粉に触れるとアレルギー性の皮膚炎を起こすことがあるそうです。

敏感肌の人など、乾燥と気温の上昇で皮脂の分泌がうまく行かないところへ、花粉が付くとかぶれたりすることがあるようです。

新聞記事では、顔のかぶれが化粧品のせいだと思い、化粧をやめたら余計にかぶれが酷くなった例が紹介されていました。それは、化粧を止めたために花粉が直接顔の皮膚を刺激することになり、皮膚炎を起こしたというケースです。

保湿剤でケアすると改善したそうです。

ですから、花粉症の人は、この時期は普段化粧をしない人でも肌を保護する予防対策で薄い化粧をした方がいいかもしれません。敏感肌の人は低刺激のもので、せめてスキンケア程度のことは考えてみてはどうでしょうか。

また、洗顔もし過ぎには注意で、ダブル洗顔は止め、化粧落としは水かぬるま湯で済ませる方がいいということです。

他に、睡眠、運動、節度ある食事、ストレス軽減など、生活全般を正すことも免疫の乱れをなくし、アレルギー反応を弱めるのに必要となります。規則正しい生活を心がけるだけで、花粉症は軽減するというデータもありますから。