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今日2月28日のTBS「教科書にのせたい」は2時間スペシャル企画でした。

様々な10のテーマがありましたが、その中でも健康関連特集で問い合わせ殺到のシリーズが、”腸の名医”が教える健康特集です。

今回は、腸の名医の小林弘幸医師(順天堂大学医学部)が、腸をキレイにして健康になれる『最強健康レシピ』を紹介しました。

まず、小林医師が教える健康のポイントとは、”よい血液を作ること”だそうです。
その為には食物から血液を作る腸を良くすることで、さらにその為には腸内の善玉菌を増やすことだということです。

小林医師が提案する
[善玉菌をいかに正しく育てていくか]
①善玉菌の仲間を腸に入れよう ------ 善玉菌を増やすには、手っ取り早く善玉菌を腸に入れればよい。ヨーグルト、漬物、マッコリなどがお勧め。ヨーグルトの善玉菌は早く体外に出やすいので継続して摂る必要があります。その点、漬物の善玉菌は体内に長く居続ける性質があります。

②善玉菌の大好物をあげよう ------ 善玉菌の大好物のエサは、たまねぎ、酢、ハチミツなど。
たまねぎのオリゴ糖や酢のグルコン酸が善玉菌によいらしいです。

③悪玉菌をやっつけよう ------- シャーレの中の実験では、3日で悪玉菌がなくなるパワーをもつのが納豆です。納豆のジピコリン酸という物質が悪玉菌を退治します。

以上を踏まえた上で、小林医師が教える腸を丈夫にする「最強健康レシピ」とは、

『納豆+ポン酢+たまねぎのみじん切り+チーズ』です!

たぶん納豆には善玉菌が沢山含まれていて、それを増やしながら悪玉菌もやっつける食材を加えることで、腸内環境をよく整えるということなのでしょうね。

食べ方は、まず、ごはんの上に細切り(ピザ用など)のチーズを適量乗せ、残りの材料を混ぜたものをかけて普通の納豆ごはんのようにして食べるだけです。

ゲストの彦麻呂さんによると、結構美味いそうです。

ご興味のある人はお試しくださいませ。

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