ガンで苦しんでいる方へ、がんを自然退縮(自然治癒)させる本を見つけたので、ご紹介します。

ガン(癌)を患う芸能人は多く、小林麻央、中村獅童、財津和夫、北斗晶、など、ここ数ヶ月~1,2年だけでも、テレビや週刊誌などで、芸能人のがん治療や闘病の話題を見聞きします。また、がんで亡くなった芸能人の訃報も多いですね。

それだけ、ガンという病気は、まだまだ死に直結する怖い病だということでしょう。

しかし、ガンは不思議な病気でもあり、突然消えてしまったり、進行が何十年も止まったりという現象はよく聞きます。

そして、自分で治してしまったという話さえ聞くことがあります。

そう、癌は自然治癒(自然退縮)させられる可能性のある病気らしいと、わかってきたのです。

”がんを自分の力で治してしまおう”というNPO法人(ガンの患者学研究所)があり、そこの代表の方が出した本がベストセラーになっているようです。


どんなガンでも、自分で治せる! 』(三五館、1,500円+税)

以下、この本のキャッチコピーです。

史上初!ガン消失への道!末期の不安、転移の痛み、副作用の苦しみ…すべてを経験した、現役の患者さん5人が自分で治した先輩たちにあなたに代わって徹底取材!治る真実、人生を賭けた人間ドラマが、今、ここに!


このNPOの会員には、ガンになった医師、看護師、薬剤師たちも珍しくなく、精神神経免疫学、心理学、認知科学などを駆使したセミナーには、台湾、韓国、アメリカ、フランス、スペインなど海外からの受講生も参加するそうです。


ガンは治る。再発・転移はもちろん、医者が匙を投げた末期ガンも、やはり治る。

「ガンの患者学研究所」では、だれもが実践できる方法で、334人が完全治癒を果たしているそうです。


私もずっと昔ですが、ガン(たぶん消化器系のガン)を宣告された中年女性が独自にビタミンCを大量摂取して、ガンを治してしまったという話を聞いたことがあります。たぶん、ビタミンCの抗酸化作用を利用したのでしょうが。

今なら、抗酸化作用の強い食材は他にも沢山ありますけどね。

正直、病院のいわゆる”ガンの三大療法”のみでは、助からない可能性もまだまだあります。特に5年生存率の低い膵臓がんなどはそうでしょう。


ガンを患っている人、家族や友人にガンの人がいる方、とても勇気付けられる本だと思います。


【目次】
第1章 私は、この世界で生きてゆく!-ガンの治療法、正解はどこに?/第2章 孤独な涙・二つの笑顔ー生き方を変えれば、ガンは治る/第3章 生きる道・求め、求めて!-“自分で主義”で、あなたも治る!/第4章 ガンほど治りやすい病気はないー「緊急誌上講演・イメージとの戦い」川竹文夫/第5章 髪の毛一本の希望をつかんで!-薬剤師が抗ガン剤から逃げるとき/第6章 10万人に一人に、私は、なる!-末期も転移も再発も、大丈夫、治る/第7章 すべては、幸せの前ぶれ!-どんな人でも“治ったさん”になれる!