最近、高知大学の研究で、興味深いことが分かりました。

刺し身など生の魚介類を食べた後に、胃の激しい痛みを発症する場合、アニサキスという寄生虫によることが有るらしいですが、その寄生虫駆除にあの「正露丸」が効果があることが研究の結果、証明されたということです。(ヤフーニュースから)


私は経験がありませんが、魚の内蔵付近には「アニサキス」という線状(透明な糸のような形態)の寄生虫がいて、鮮度が落ちると、アニサキスは身の方に移動することがあるとか。

そうすると、その身(刺し身など)を人が食べると、アニサキスが胃の壁に食らいつき、さらには潜り込んで、痛みを発症するメカニズムらしいです。

それで激痛を起こすんですね。

また、アニサキス自体にアレルギー反応を起こし、ショック症状を起こすこともあるそうです。


結構怖い寄生虫です。


アニサキスは人の体内では1週間から10日くらいで死んでしまうらしいですが、胃の痛みを取るため、病院ではどういう治療をするかというと、胃カメラで壁に喰らいついているアニサキスを確認し、
鉗子で採取するのだそうです。

なかなか厄介な治療法です。


このアニサキス症に対し、下痢止めで有名な「正露丸」が効果があるということなのです。

正露丸を溶かした液体にアニサキスを浸すと、30後には活動停止、24時間後には死滅しました。

さらにその死滅したアニサキスを、胃液と同じ成分の液体に浸すと、24時間以内に分解が始まったということです。

要するに、アニサキスは正露丸に晒すと、最終的に溶けてなくなるということでしょう。


ですから、生の魚介を食べて、しばらくしてから胃に激痛が来た場合は、アニサキス症かもしれないので、取り敢えず正露丸を1~2日服用(1日3回服用)してみるのもいいかもしれません。

ただ、「正露丸」はTVのCMでお馴染みのラッパのマークの大宝製薬のものと、イズミというところの安価なものがあり、成分が多少違っています。イズミの正露丸は大宝の1/3位の安さ(経験から下痢に対する効果はほぼ同じ)。


念の為、大宝製薬の方を服用した方がいいでしょうね。