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糖尿病

クロレラに糖尿病予防の効果

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「クロレラ」糖尿病抑制に効果の可能性 動脈硬化にも?>
産経新聞 7月6日(金)10時28分配信
 タンパク質など豊富な栄養素を含み、健康食品として知られるクロレラが、糖尿病予防に役立つ可能性のあることが分かった。関わる遺伝子を解析したことなどから明らかになったという。
栄養の偏りやストレスなど生活習慣からくる肥満との関係が密接で、いまや国民病ともいえる糖尿病。さらなるクロレラの効能の解明が期待されている。(川村達哉)
 ◆比較試験で検証  
 比較試験は、茨城キリスト教大学名誉教授の板倉弘重さんらのチームが平成22年8月から12月に実施。解析期間を経て、今年5月、東北大学(仙台市)で開かれた「日本栄養・食糧学会大会」と、6月、東京都内のマスコミ向けセミナーで発表された(具体的な数値は未公表)。
 被験者は、40歳以上55歳未満の健康な男性60人。血糖値が正常より高く、糖尿病と診断されるよりも低い「糖尿病予備軍」だ。ランダムに2つのグループに分け、30人には市販のサン・クロレラ株を、残る30人には偽薬(そっくりだが、有効成分を含まないもの)をそれぞれ、いずれかを知らせずに毎日8グラムずつ、12週間飲用してもらった。
 その結果、クロレラを飲用したグループで、血糖値を下げるインスリンの働きを弱め、糖尿病へとつながる「レジスチン遺伝子」の発現(遺伝情報が細胞の構造、機能に現れること)を有意に抑制したという。

~以下省略~

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120706-00000512-san-soci
(ヤフーニュースより引用)


クロレラに糖尿病予防、発症後の合併症の予防効果があることが実証されたというニュースです。

クロレラって、緑色の丸い平べったい粒の健康食品だけど、アレって何に効果があるのかなと思っていたけど、糖尿病に効果ありとは驚きました。

まるで「サン・クロレラ」の宣伝じゃないか、と思うような研究発表ですが、大学教授の科学的研究チームの研究結果だから客観的に効果が証明されたわけで、これからは「サン・クロレラ」は業績アップが凄いでしょうね。

とはいっても、クロレラが直接膵臓なりに作用するというのではなく、あくまで遺伝子レベルで作用するらしいから、糖尿病患者(予備軍含めて)にどの位の確率で効果があるのかなど、もう少し研究が必要かもしれません。

ところで、ヤクルトにもクロレラが入っていたような気がしましたが、ヤクルトはどんなものなんでしょうかね?

怖い低血糖の発作

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今日、私の叔母が低血糖発作で倒れ、救急車で病院へ搬送されるという出来事がありました。

GWなので、親戚そろって夕食を食べに行く事になっていたのですが、予定時間の直前になって叔父から電話があり、「○○子(叔母のこと)が、気が狂っちゃったよぉ~!」と慌てふためいた電話があり、急遽叔父の家へ駆けつけると同時に、何かの発作だと思ったので救急車を要請するように言いました。

叔父の家に着くと、叔母は横になって意識朦朧で唸っていて、手で頭をまさぐっていました。

私はてっきり脳卒中の発作だと思って、命が助かっても後遺症が残るかもしれないと、暗い気分でした。

叔母は肥満で糖尿病の持病がありますが、管理が甘く、大食漢でした。糖尿病が悪化して動脈硬化も進み、血管なども脆くなっていたかもしれないと思っていました。

その後、搬送された病院に付き添った叔父から、「もう意識も戻り、家へ帰っていいと言われた」と連絡がありました。

「へっ?」

「何ともない?」

叔母は脳卒中などではなく、低血糖の発作で、病院で処置をしてもらったら直ぐに意識も戻ったらしいです。

どうらや糖尿病の薬の飲み方をずっと間違えて服用していたようです。

糖尿病も血糖のコントロールが難しい場合、低血糖になる場合があります。大抵は、冷や汗、動悸、振戦などの症状ですが、低血糖が一定レベルを超えると、暴力を振るったり、奇声をあげたりといった精神症状が出る場合があるそうです。

叔父が電話で「気が狂った」と言ったのは、そういう精神症状の状態があった可能性があります。

今回の叔母の場合、さらに意識消失まで行っているので、血糖値が50mg/dlを下回り危険な領域にまで行っていたのかもしれません。

普通低血糖の発作が現れたときは、何らかの糖分補給をすれば治まりますが、意識障害が起こると経口摂取は難しいので、点滴による治療が必要になります。

低血糖発作も重篤な場合は死に至る場合がありますので、軽く考えることはできませんね。

叔母の場合も、もし一人でいたら危険だったのかもしれません・・・。
 
今日は私も貴重な経験をしました。

夏場のペットボトル症候群に注意

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<糖尿病専門医に聞く。ペットボトル症候群って何!?>
4月14日17時00分
提供:マイナビニュース
 「夏場などに、糖分を多く含む清涼飲料水や缶コーヒーを大量に飲むことで、血糖値(血液中の糖分の濃度)が急上昇し、最悪の場合、こん睡に陥って救急車で運ばれるケースがあります。
これは、『ペットボトル症候群』と呼ばれる急性の糖尿病の一つで、10代~30代の男性に多い」と話すのは、糖尿病専門医で、大阪府内科医会会長の福田正博(ふくだ・まさひろ)先生。
詳しいお話と、「砂糖の取り過ぎを避けるためのお勧めのドリンク」について伺いました。
■ドリンク500ミリリットルに、角砂糖が12個以上も
福田先生は、炭酸飲料などに含まれる糖分の量と、その体への影響について次のように説明します。
ペットボトル症候群は、大量の糖が一気に体に入ることで一時的にインスリン(すい臓から出る血液中の糖をエネルギーとして筋肉などで燃焼させるために不可欠なホルモン)不足に陥り、血糖値が急上昇することで起こります。
一般的な炭酸飲料の多くには約10%程度の糖分が含まれています。500ミリリットルのドリンクなら50グラム、角砂糖(1個4グラム)に換算すると、実に12個以上が入っていることになります。 
健康飲料と思われるスポーツドリンクでも角砂糖7~8個分が含まれているものもあります。 
スポーツ時や夏場なら、のどの渇きに応じて一気に1リットルほど、毎日2~3リットルを飲む人がいますが、これは危険です。

~途中省略~

■さっと作れる「糖分ひかえめ自家製ドリンクレシピ
<無糖ヨーグルト水>
市販の無糖ヨーグルトを2倍の水で薄め、はちみつを小さじ1杯加えます。
全体量が150ミリリットルの場合、約70キロカロリーです。甘さひかえめで美味、便秘の改善にも効果的です。
~他のドリンクは省略~

http://news.ameba.jp/20120414-624/
(アメーバニュースより引用)

これから夏に向け、何かと汗をかく季節。清涼飲料を飲む機会も増えてきます。

喉が渇いたからと、清涼飲料水を節度なくガブガブ飲むと、急性の糖尿病になる危険があるという記事です。

もう大分前に、この「ペットボトル症候群」は話題になりましたから、知らない人はいないかと思いますが、10代くらいの若い人の中にはこういう知識のない人もいるかもしれませんので、注意が必要です。

私も夏場に汗を多めにかいた時は、スポーツドリンクを飲んだりしますが、あれにも意外に多い糖分・塩分が入っているわけです。

スポーツドリンクは飲み慣れると、ドンドン飲める感じになり、500ccボトルくらいなら1日に1本は軽く飲んでしまいますね。それで角砂糖7~8個分だと、食事などで摂る分も含め、やはり糖分の摂りすぎになるかもしれません。

一つのアイデアとして、水で倍に薄めるという方法もあるでしょう。

ところで、上で紹介のペットボトル症候群防止の”自家製ドリンク”の「無糖ヨーグルト水」、甘さ控えめで美味とありますが、本当でしょうか?

私もヨーグルトはよく食べますが、水で2倍に薄めただけだと、かなりドロドロした液体になり、喉ごしはあまりよくないような気が・・・・。

価格的には450gくらいのヨーグルトは、140円くらいですから、1リットルにして作った場合、コスト的には市販の清涼飲料水とほぼ変わらないですね。

無糖・低脂肪のヨーグルトなら、確かに健康的な飲料水と言えそうです。

私も一度は試してみようかな?

糖尿病の画期的な食事療法「糖質ゼロ食」

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最近、糖尿病の人向けの本で、食事の献立(タンパク質、野菜、米など)の食べる順番を変えることで糖尿病を治すというような内容のものが目に付きました。

糖尿病の治療の進歩は、薬だけでなく栄養学的な面でも様々な研究が進み、様々な方法が考え出されてきているようです。


そうした糖尿病の食事療法の中で、「糖質ゼロ」の食事で糖尿病を劇的に治す(改善させる)ものがあるようです。

この「糖質ゼロ」とは、単に米や芋類だけを食べないというのではなく、かなりの食材を制限する極端な食事療法らしいですが、効果は歴然らしいです。

糖尿病のためだけの食事療法ではなく、アンチエイジング(抗老化)のための食事療法でもあるので、誰でも実践してOKなのも特徴です。


”薬を使用し続けた5年間が悔やまれる 糖質ゼロ食で糖尿病が劇的に改善!”
”たった1週間で効果がみるみる現れた!中性脂肪値もいまではすっかり安定”

などの体験談も寄せられているとか。

私の亡くなった父も長く糖尿病を患っていましたが、普通の食事制限と運動では、なかなか成果を上げるのは難しかったのを覚えています。

この食事療法がもっと早く世に出ていたら、試していたことでしょうね。


糖尿病でなかなか血糖値が下がらない、食事療法や運動療法が上手くできない人など、1週間でも効果が出るそうですから、「糖質ゼロ食」を思い切ってトライしてみてはどうでしょう?


関連ページ↓
糖尿病の画期的な食事療法「糖質ゼロ食」

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