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今日5月22日に、日本初となる”西洋ハーブの医薬品(市販薬)”が発売される。

それは、『アンチスタックス』という、脚のむくみやだるさなどを解消する市販薬で、第一類医薬品。

脚がむくんでツライ女性には、薬局で手軽にむくみの解消薬が購入できることになりそうだ↓


<エスエスが“背水の陣”で挑む 日本初、西洋ハーブ薬の行方>
ダイヤモンド・オンライン
2013年5月22日
 5月中にも新しいジャンルの大衆薬(OTC医薬品)となる西洋ハーブ薬がお目見えする。
文字通り、薬草や有用植物などのハーブを原料とした医薬品だ。
 第1号となるのは、エスエス製薬が5月22日に新製品として発表を予定している「アンチスタックス」。赤ブドウ葉のエキスを原料とした医薬品で、脚の静脈の血流に作用し、脚のむくみやだるさを改善する薬剤だ。親会社でもあるドイツの大手製薬会社、ベーリンガーインゲルハイム(BI)が欧州などで発売し、ドイツやスイスなどの主要国で売れているトップブランド商品である。
 ちなみにアンチスタックスは、大正製薬の発毛剤「リアップ」に続く、2番目のダイレクトOTCでもある。ダイレクトOTCとは、新規有効成分が、医療用医薬品としての承認を経ずに、OTC医薬品として直接承認された薬剤のことだ。
 西洋ハーブ薬は、欧州では6000億円以上の市場規模を持つ伝統薬。日本でもお茶やサプリメントなどの健康食品としてはおなじみだが、

~以下省略~

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20130522/Diamond_36280.html?_p=1
(エキサイトニュースより引用)


西洋ハーブ薬は、天然成分を主成分とするので、いわば漢方薬のようなタイプの薬だろう。

漢方薬は、名称を変えて一般薬として多くの種類が売られているが、「アンチスタックス」は、そのヨーロッパ版といったところか。

「アンチスタックス」がむくみ(浮腫)に効く仕組みは、主に脚の静脈内の内皮細胞のすき間を閉じて、血液中の血漿成分(水分)が血管外に漏れるのを防ぎ、それにより脚のむくみを解消するものらしい。

そこに、西洋ハーブの赤ブドウ葉が有効成分を持っている。

消費者(服用者)にとってのメリットは、天然成分が主なので効果が穏やか、安心、などだろうが、エスエス製薬のHPで医薬品情報を見ると、この「アンチスタックス」は第一類の医薬品で、副作用など注意するべき点も多いようだった。

購入を考えている人は、まずは薬剤師にアドバイスをもらった方がいいと思う。

価格はやや高めで、40カプセル 3,045円(1日2カプセル服用)。